Spark+が語る製造DXの最前線
産総研「ものづくり創造コンソーシアム」とは
産総研が運営する「ものづくり創造コンソーシアム」は、日本のものづくり産業が直面する課題解決と競争力強化を目指し、企業や研究機関が連携して実践的な技術交流と研究開発を推進する場です。今回の技術セミナーも、その一環として製造DXと自動化に焦点を当てています。
講演のテーマと見どころ
今回のセミナーでSpark+が取り上げるのは、製造業のDX推進における具体的な課題と、それらを解決するためのAI活用術です。講演の概要は以下の通りです。
| イベント名 | ものづくり創造コンソーシアム 第2回技術セミナー |
|---|---|
| テーマ | 製造DXと自動化 |
| 講演日時 | 2025年12月5日(金) 15:25〜16:10 |
| 講演タイトル | 「Spark+が挑む製造DX:先端事例と今後の展望」 |
主なトピックとしては、以下のような点が挙げられます。
非構造化データに対応するAIエージェントの実装例
製造現場では、図面や日報、作業指示書など、定型化されていない非構造化データが膨大に存在します。これらのデータはAIによる分析や活用が難しいとされてきましたが、Spark+は非構造化データに対応するAIエージェントの実装例を紹介し、その可能性を解説します。これにより、これまで活用しきれていなかった現場の貴重な情報が、DX推進の強力な武器となるかもしれませんね。
「PoC疲れ」を回避し、全社的な業務効率化へ繋げるプロジェクトの進め方
多くの企業がDXに取り組む中で、概念実証(PoC)ばかりが繰り返され、実際の業務改善や全社的な展開に至らない「PoC疲れ」という課題が顕在化しています。Spark+は、この「PoC疲れ」を回避し、いかにしてAIプロジェクトを全社的な業務効率化へとつなげるか、具体的なプロジェクトの進め方について解説します。これは、DX推進の壁にぶつかっている企業にとって、きっと実践的なヒントとなるでしょう。
製造現場におけるAI導入の成功ポイントと、今後の技術展望
AI技術の導入は、単に最新技術を導入するだけでは成功しません。現場の実態に合わせた技術選定、導入後の業務定着、そして継続的な活用が不可欠です。本講演では、製造現場でAI導入を成功させるための重要なポイントが具体例を交えて紹介されます。さらに、AI技術の今後の展望についても触れられ、未来のものづくりを考える上で貴重な示唆が得られることでしょう。
「現場起点」のAI導入へのこだわり
多くの製造業がDXに取り組む中で、AI技術への理解不足による誤った要件定義やデータ整備、現場の実態に合わない技術選定、導入後の業務定着・活用不足といった課題が依然として大きな障壁となっています。Spark+は創業以来、徹底して「現場視点」にこだわったAI実装を手掛けてきました。今回のセミナー登壇も、産総研が目指す「実践的な技術交流による研究開発推進」という目的に賛同し、Spark+が培ってきた「現場で本当に使えるAI」の知見を広く共有することを目的としています。
株式会社Spark+について
株式会社Spark+は、東京大学松尾研究室から生まれたスタートアップ企業です。最先端のAI技術を駆使し、産業特化型のDXソリューションとコンサルティングを提供しています。特に、製造現場特有の非構造データや特殊帳票を扱うAIエージェント技術に強みを持っています。これまでにも、三菱重工業、豊田自動織機、NTNといった大手メーカーとの協働プロジェクトを推進し、その実績を積み重ねています。
代表取締役CEOの本田純平氏も、「製造業におけるAI導入は、現場との乖離により成果が出にくいケースも少なくありません。我々は産業実装にこだわり、徹底的に現場に寄り添ったAIエージェントの開発を進めてまいりました。本セミナーでは、そうした泥臭くも確実な取り組みの一端を共有し、皆様と共に未来のものづくりを考える場とできれば幸いです。」とコメントしています。

Spark+の企業情報は以下の通りです。
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代表者: 代表取締役CEO 本田純平
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所在地: 東京都文京区本郷6-25-14 宗文館ビル3F(HONGO EGG内)
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設立: 2024年2月
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事業内容: 産業向けAIソリューション・コンサルティング
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URL:
今回のセミナーは、製造業のDX推進に課題を感じている企業や、AI技術の現場適用に関心のある方にとって、貴重な学びの機会となることでしょう。Spark+が提供する実践的な知見が、日本のものづくり産業のさらなる発展に貢献することが期待されます。
